2025-26

十和田八甲ロータリークラブ
The Rotary Club of Towada Hakkoh

2025-26 会長メッセージ 

岩間貴

会長就任の挨拶

十和田八甲ロータリークラブ

2025-26年度 

第24代会長 岩 間 貴

 

 十和田八甲ロータリークラブ2025-2026年度第24代会長を拝命することとなりました。メンバー皆様のご指導とご鞭撻を賜り精一杯努めてまいりますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。

 今年度のクラブ活動のテーマを『躍動感あふれるロータリー 多様化する新時代へ向かって!』とさせていただきました。ロータリーの本質である「奉仕と親睦」の精神を大切にし、若い会員とベテラン会員が融合した活気ある元気なクラブを目指してまいりたいと思います。

 さて、2025-2026年度からRI会長テーマおよびロゴは設けないこととなりましたが、フランチェスコ・アレッツォ会長から2025-26年度会長メッセージとして「よいことのために手をとりあおう」と発信されました。このメッセージは、政治、地理、イデオロギーでますます分断されている世界において、結束する力となるようロータリー会員に呼びかけるものです。奉仕プロジェクトを通じ、ロータリーは、さまざまな背景を持つ人びと(人種、宗教、職業を超えて)をつなぎ、地域社会でよいことを行うという共通の使命のために活動します。と発表されました。

 また、第2830地区米谷 恵司ガバナーは、「ロータリーの不易流行」を地区スローガンに掲げました。ロータリー活動においても「不易流行」の精神、考え方は同じ。

 「不易流行」とはいつまでも変わらないことを指す「不易」と、時代に応じて変化することを示す「流行」という相反する概念がひとつになった言葉であります。1905年にロータリーが誕生して今年で120年目を迎え、長い歴史の中でロータリーは変わってしまったというロータリアンがいらっしゃいますが、当然変わらなければ存続していけないのが世の常であります。しかし変わらない事もあるはずです。それはロータリーの本質である「奉仕と親睦」だと考えます。ロータリーもその時代と共に変化し、変革して現在に至って存続し続けていると考えます。同志ロータリアンの皆さん、今こそ変化し、変革してまいりましょう!と呼びかけました。そして地区の基本方針を『会員増強で地区・クラブの活性化を!!』とし、重点項目を会員増強(会員数)…1,150名としました。

 十和田八甲ロータリークラブも会員増強に力を入れるとともにメンバーの皆様が参加して楽しいと思えるような魅力あるクラブになるように共に創り上げてまいりましょう。皆様のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。