2024-25

十和田八甲ロータリークラブ
The Rotary Club of Towada Hakkoh

2024-25 会長メッセージ 

会長就任の挨拶

十和田八甲ロータリークラブ

2024-25年度 

第23代会長 羽 賀 義 広

 この度、十和田八甲ロータリークラブ2024-2025年度第23代会長を拝命することになりました。何分にも力不足ではありますが、誠心誠意努めさせていただきますので、皆様のご指導ご鞭撻をお願い致します。

 さて、今年度RI会長ステファニーA.アーチック氏は、年度テーマに「ロータリーのマジック」を掲げられました。ロータリーのプロジェクトを終えるたび、寄付するたび、新会員を迎えるたび、マジック(魔法)を生み出すのは、皆さん次第と呼び掛け、テーマカラーのオレンジ(変化)とスカイブルー(知識や知性、信頼のイメージ)には、自分自身と世界を変えながら共に前進したいという熱い思いが表現されています。

 これを受けて第2830地区ガバナーの花田 勝彦氏は、自分自身の個性を十分に発揮できるロータリーを目指すと同時に、他者の個性も重視する思いやりのあるロータリーでありたいという思いから、「個性輝くロータリー」を地区スローガンに掲げ、5つの重点項目を定めています。

 

 ①   ロータリーの行動計画を理解し、推進しよう。
 ②   参加し、交流し、行動することで、ロータリーを楽しもう。
 ③   DEI+Belonging(帰属意識)を育もう。
 ④   クラブでの体験を魅力的なものにしよう。
 ⑤   奉仕活動の継続性を意識しよう。

 

 ロータリーの使命は、職業人と地域社会のリーダーのネットワークを通じて、人々に奉仕し、高潔さ(品格)を奨励し、世界理解、親善、平和を推進することにあります。また、ロータリー活動は、親睦を深めることで自らの心を磨き、自然体で社会に奉仕することが基本であり、常にロータリーの原点を見据えつつ、時代の変化に対応することが求められています。

 以上のことを踏まえて、当クラブの今年度テーマは、「寛容で品格あるロータリー。胸高鳴る!」にしたいと思います。クラブ会員が同じ方向であることを是とするのではなく、多様性と寛容さを重んじ、品格あるロータリアンそれぞれが、得意とする分野で楽しさや魅力ある活動を行い「胸高鳴る!」の体験を共有し、会員の帰属意識や結束力を高めていきたいと思います。

 また、会員の結束力を活かし、元気の源である会員拡大の推進にも尽力して参ります。

 これから1年、心に熱い思い「胸高鳴る!」が沸き起こり、「ロータリーのマジック」が、たくさん生まれる年になりますよう、皆さんのご理解とご協力を切にお願い申し上げ、就任の挨拶と致します。何卒、宜しくお願い致します。